問題の原因追求から得られるもの
今ある問題の原因は親や子供時代にある。
確かに、そうなのでしょう。
それを認めて得られるものは何なんでしょう。
今まで押さえ込んできた感情の肯定であったり、自分は悪くなかったという事等、いろいろあると思います。
それで前を向けるでしょうか。
前を向ける人もいると思います。
そして、前を向けない人もいると思います。
この時もこうだった。
あの時もこうだった。
過去の出来事から親のせいである事、こういう家庭だったせいである事を選出し、不幸な自分である理由を羅列する方も多くいます。
その方々は幸せでしょうか。
その方々は、とても苦しそうです。
幸せになる行動 = 不幸になった原因の追求 ではありません。
幸せになるためには、そのための新たな考え方・行動が必要です。
福岡県北九州市小倉北区 カウンセリングオフィス office HAYAKAWA