カウンセリングの流れ/特徴

< カウンセリングの流れ >

① まず、クライアント様の話を充分に伺います。

② 必要に応じ、「心のしくみ」、「クライアント様の心の状態」、「どういう関わりが必要か」 等、具体的に、分かりやすく説明します。

③ クライアント様を主体とし、「どの様なカウンセリングを行うのか」、「方向性・終着点」等、クライアント様に適した内容を設計していきます。

④ クライアント様のご希望に応じた内容で、クライアント様の精神的・肉体的状態を充分に考慮しながら、カウンセリングを行っていきます。

⑤ 必要に応じ、自分でできる「セルフケア方法」をお伝えします。

⑥ 行ったカウンセリング内容についての質問等にお答えします。

カウンセリングの度、上記の流れを繰り返す事により、クライアント様は、自然と、ご自分をコントロールする力を身に付け、結果的に「自律」の方向へと向かっていきます。

 

< 特徴 >

・批判や否定の類は一切行いません。
・クライアント様の話を充分に時間をとって伺います。
・どんな疑問や不安などにも丁寧にお答えします。
・クライアント様のご希望や状態により、カウンセリング手法を臨機応変に選別・変更します。
・クライアント様とカウンセラーの対等性を重視し、上下関係を持ちません。(カウンセラーは先生ではありません。)
・「きつさ」や「苦しさ」があまり出ないよう、促します。