毒親の正体は、

ここで今まで書いてきた

大人アンチです。

毒母は父親を暴君化させ

ます。

もしくは、息子を暴君化

させます。

毒母は、男性を調子に乗ら

せ、わがままにし、凶暴化

させます。

そして毒母は、自分は

被害者だと、暴君以外の

家族や家族以外の人たちに

アピールします。

それは、自分に冷たい、自分

の思い通りにならない、

毒母を被害者として扱わない

娘や他の家族も、暴君と

レッテルを貼り、

前者と同様の扱い

になります。

毒母は、被害者でいる事で

周りから優しくされる事

を知っています。

そして、毒母は周りには

わからないよう、暴君認定

されている人を攻撃、逆撫で

します。

暴君認定された人はおもてで

怒り、毒母は被害者つらを

するという絵づらを作り上げ

ていきます。

毒母は、

周りが自分に気を使って

くれる事が正解で、一緒に

毒母認定の暴君を、

「あいつは悪いダメな

奴だ」に賛同しなければ、

自分も暴君認定されて

しまう脅しの空気を作

ります。

毒母は、毒母を

被害者、毒母認定暴君

を暴君として扱う事。

ギリ、黙って口出ししない

事は最重要事項で、

毒母の機嫌を損ねない

よう、毒母の期待通り

かもしくは、毒母がいない

と何もできないダメな子

でいるか、そのいづれかしか

許しません。

それ以外をすると、暴君認定

になります。

毒母の子は、暴君認定され

ないよう生きていく事を

選ぶか、

暴君認定を経た上で、毒母の

テリトリーから抜け出るか。

そのいづれかしかありません。

毒母の子は、

社会で自分の力でやっていけ

ないと教え込まれていて、

また、なぜか、自分たちは

上級国民のような、庶民の

上にいるような価値観で育て

られ、ちょっと他の人と食

生活の違いや優秀さを鼻に

かける親を見てきているの

で、人の輪に入りにくかっ

たり、誤解を受ける傾向が

あります。

また毒母の子は、毒母は

先回りして子がする事をし

てきているから、

自分がする事、自分の責任を

当たり前に人に求める傾向も

あります。

だから、毒母の子は社会への

ハードルが高い傾向にあります。

しかしそれは、その子の

責任ではなく、そう育ててきた

毒母の責任であり、それを容認

し、それに乗っかった毒父の

責任です。

残念ながら、彼らが責任をとる

事はありません。

責任を取らせようとする時間と

労力が消耗するだけです。

子自身が、その高い社会への

ハードルを超えていくしか

ないのです。

私たちのグループには、

毒親から離れ、自分の

力で生きようと頑張って

いる人たちが多いです。

一人ではなかなかできない

事を、仲間と共に乗り越えて

いける場がここにようやく

できた事を、併せて伝えて

おきます。

毒親の子は、

毒親の元を離れたら、

一人になってしまうと

思い、また、社会への

ハードルの高さに、自立を

先延ばしにしているかも

しれません。

あなたは一人ではありません。

あなた自身が成長する気が

あるなら、

それをあきらめないなら、

正直な気持ちで生きて

いきたいなら、

私たちは仲間です。