育成カウンセラーバックアップサポート制度

office HAYAKAWA  with C.A.カウンセラーアソシエーション
心理セラピスト認定試験(希望者のみ)

受講生が今後セラピストとして自立し、「カウンセリングの質の向上と安全性を高める」ためにも、以下の厳しい条件を設け、認定審査を行い、最後まで責任をもってセラピストを育成していきます。
これらの厳しい条件を常に意識したカウンセリングを行い、カウンセリング実技試験を突破した方のみを私どもの「公認」とさせて頂きます。

この認定制度は、あくまで私ども 「office HAYAKAWA・C.A.」 独自の、所謂、「民間制度」でしかありません。
世間で「office HAYAKAWA・C.A, で認定されたセラピスト」と名乗ったところで、何の効力もありません。

曖昧なカウンセラー・セラピスト制度、誰でも「カウンセラー・セラピスト」を名乗ろうと思えば名乗れる現在の環境、資格はあっても結果を出すアプローチがちゃんとできないカウンセラー、自分と向き合わず、クライアント様にばかり向き合う事を勧めるカウンセラー・セラピスト、クライアント様に向き合う事を促すのではなく、周りのせいだとばかりに、周りにばかり変わる事を求めるカウンセラー・・。これが日本の心理職の実状です。

当オフィスでは、いかに危険のない安全で確実なカウンセリングを行っていくかを常に考えてきました。
その為にも、敢えて厳しい条件を課し、初心を忘れることのない様、1年毎の更新性の認定試験を行います。

認定試験重要条件(カウンセリング基準)

・「実践型心理カウンセラー養成講座ベーシックコース」以上の課程を修了している事
また、引き続き上記講座の全課程を修了させる事※実践型心理カウンセラー養成講座はコチラ
・毎月「グループワーク」・「傾聴・カウンセリング実践講座」・「実践型心理カウンセラー養成講座」・「カウンセラーアソシエーション
(C.A.)勉強会」のいずれかに参加する事
・C.A.の宣言を守る姿勢が見られる事※C.A.の宣言はコチラ
・交流分析について分かりやすく解説できる事
・基本的なカウンセリングが、常に行える事
・カウンセリング中、客観的にクライアント様を見ている事
・スキル向上と自律に向かう自発的意思を持っている事
・自分の力量について、ある程度把握してカウンセリングができている事
・自分でトラブル予防・対応していく姿勢が見える事
・カウンセリングにおいて、トラブルやマインドコントロールになる危険性を特に感じない事
・社会や特定人物に対して、排他・操作・否定・評価や決めつけ、何らかの枠組みで結論づけようとしていない事
・自我状態が悪い場合、状態を良くしてからカウンセリングしようとする行動が見える事
・価値評価や常識、固定概念に関して、客観性を持っている事
・「今の自分」の状態について、評価も否定もせず、客観的に見る事
・C.A.のメンバーである事
・上記項目について、常に継続する事

上記条件を無視した、技術や知識だけのカウンセリングは、私どもでは、「危険なカウンセリング」と判断します。
ただこれらは、技術や知識を得る事よりはるかに難しく、高い知識を学び、厳しいトレーニングを受けたからと言ってできる事ではありません。
これらを意識しながら、1年2年…5年…10年と、一つ一つ丁寧なカウンセリングを積み重ね、たくさんのクライアント様の辛さや苦しさに触れ、「この方に元気になっていただきたい」という想いも積み重ね、そして、カウンセリングは「人の心にナイフを入れる行為」だという事の重大さを実感しながら、次第に「安心して受けられるカウンセリング」として形づくられるのだと思います。

〈認定期間〉 1年 (更新制)

〈試験内容〉

 ・カウンセリング 30分  

 ・TA解説 下記テーマよりいずれか一つ 10分程度

 (人生脚本/自我状態/交流パターン分析/拮抗禁止令・ドライバー/ラケット感情 等)

 ・認定資格条件チェック

 

〈審査員〉当オフィス講師・認定心理セラピスト

  早川 みどり / 羽立 友美 / 原 彩弓 / 生原 智子 / 早川 二未

 

 

⚠ 私どもは、ゲシュタルト療法理論に則った心理カウンセリングを行っております。また、理論を解説し、カウンセリングを行い、体感していただく事で、多くのクライアント様との信頼関係を築いてきました。
よって、当資格認定は、当オフィスの実践型カウンセラー養成講座受講生であり、ゲシュタルト療法理論に則ったアプローチに賛同された方の内、ゲシュタルト療法理論を習得し、自らのセラピストとしての柱にする意志がある方のみとさせていただきます。

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