グループワークはシンプルな場。
昨日、グループワークを行いました。
定員いっぱいの参加者が来てくださって、より充実したワークとなりました。
初めての方や二回目の方もいましたが、皆さんとの距離感を近く感じられるワークだったなと思います。
グループワーク中、
自発的に自由に行動する事、発言する事でスッキリするし、我慢したり、誰かに何かを期待し待っていたり、こうあるべきを自分に強いて受け身でいると、モヤモヤしたりきつく重く感じやすいです。
スッキリしたり楽になるのも、モヤモヤしたりきつくなるのも、自分が自分にした事の結果です。
それは、カウンセリングもグループワークも同様ですが、グループワークの方がより大きく顕著に出るかもしれません。
自発的に行動しようとする人は、より自由に楽になるし、受け身でいる人は、よりきつく重くなります。
ワークやその場が、その人を楽に自由にしてくれるのではなく、その場を活用して、その人自身が自分を楽に自由にしていきます。
ただ、自分では受け身でいるつもりはない人も多いでしょう。
それなら余計、受け身である事に気づけたら、それは大きな気づきなのではないでしょうか。
受け身でいたからきつかったんだと気づく事って、楽になるための大きな一歩だと思います。
それに、受け身であること悪い訳ではありませんし、ダメな事ではありません。
受け身でいると楽になれない。自発的になると楽になれる。
ただそれだけです。
そんなシンプルな場。
それがグループワークかなと思います。
Copyright © 北九州のカウンセリング office HAYAKAWA(オフィスハヤカワ) All Rights Reserved.