人というのは無責任なもの。
人から評価されること、人から良く見られること、とか、
人から嫌われないこと、人から攻撃されないこと、とか。
人からどう思われるかに重きを置いている人は多いのではないでしょうか。
人というのは、無責任に批判したり評価したりします。
人に批判されるのが嫌で、言う通りに従い続けていたら、自分に負担がかかります。
人の期待する自分でいようとどんなに自分を犠牲にしても、人は評価してくれないし、犠牲にした責任を取ってくれないし、後の面倒をみてはくれません。
人の言う通りにして「間違いだった」と気付いても、消耗した時間もお金も労力も、返してはくれません。
人というのは、社会の大多数の人がやっていることをやっていて、常識のレールに乗っかっていれば認めます。
自分のしたい事をすることを、人は評価してはくれません。
自分のしたい事をする。
それは、孤独で時には批判も受ける事もあります。
決して楽な事ではありません。
例えば、自分のしたい事で食っていけるようになれば、日の目をみる事ができれば、やっと認めてもらえるかもしれません。
人は、自分以外の他者の人生に対して無責任です。
いくら人生に口出しても、その後の責任はとってくれません。
平気で、批判から評価に覆ったりします。
逆に、評価から批判に覆りもします。
人というのはそういうものです。
人にどう思われるか、人の目を気にしていて、人に従っていても、幸せな人生がやってくる保証はないし、人を気にしている限り、自分のしたい事はできません。