嫌な感情や気持ちが出てくる。
感情には、いろいろな種類があります。
イライラ、不安、罪悪感、劣等感、焦り、妬み、疲れ、恐怖、ムカつき・・。
他にも、
なぜ自分だけ・・。
どうせ・・。 等の気持ち。
それらは、できれば感じたくない気持ちかもしれません。
物事が想定通りに動いていたり、想定通りの状況だったら、あまり感じる必要がなかったり、ふと浮かんでも比較的簡単に打ち消す事ができるかもしれません。
でも、物事や状況が想定外であったりすると、それが長引いてくると、これらの気持ちに翻弄されやすくなります。
それは、この社会において自然なことです。
人間には元々、それら感じたくないような気持ちがたくさんあります。
いえ、もっと言えば、我慢をしている人、強くいようとする人ほど、そういった気持ちが溜まりやすくなります。
これらの気持ちは、消化不良によって起きた気持ちです。
たくさん我慢すればするほど、この気持ちは淀んできます。
そういった気持ちは性格ではなく、我慢してきた結果、心が消化不良を起こした症状です。
感情は排泄物と同じです。
心が消化不良を起こすと、望ましくない形で感情や気持ちが出てきます。
人間の性質上仕方ない事です。