表と裏があるのが普通。(のびのびワークへのお誘い)
人に表と裏という二面がある事は普通の事です。
そうあってはいけない訳ではありません。
前回書いた通り、いずれ裏はバレてはしまいますが。
表と裏が同じでないといけないと思うと、表を自分に強いて周りにも強いるし、裏を認めろと周りに強いてしまいます。
ただ、二面で生きる事に疲れた人は、裏を出して生きるしかないかもしれません。
それに、どうせバレるんだったら・・と思った人もいるかもしれませんね。
二面で生きる以外の選択肢。
それは周りに認めろと強いるのではなく、自分が裏の自分を認める事です。
多分、周りは認めてくれません。
批判されるかもしれません。
バカにされるかもしれません。
それでも、自分だけは「いい、いい。仕方ない、仕方ない」と言い続けるのです。
自分だけは、自分の味方でい続ければ、その裏の部分は自然と底上げされていきます。
隠さなくて良いので楽になります。
それは、「言う」と言う形である必要はありません。
「隠す」ではなく、「言わない」でもいいのです。
言うか言わないかは自分で決める事で、「言ってはいけない」という事ではありません。
すると、裏のブラックさが緩和されます。
楽になります。
裏を持つこと、更に言えば、隠す事がある事はそれだけで大きな負担を背負う事になります。
裏があるのは普通の事です。
隠し事が一個や二個、いやそれ以上あるものです。
ただ、それはそうしなければならないことではありません。
裏がなければ、隠し事がなければ、負担はかなり減ります。
それは、一般社会ではなかなか実行できない事でしょう。
そういう方は、のびのびワークの場を利用して欲しいと思います。
隠さなくて良い事がどんなに楽か。
是非体感して欲しいと思います。
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