なぜ、集団の中で体験する事、ワーク(カウンセリング)を受ける事を勧めるのか➕百武さんの2Day workのお知らせ🍀
🍀10/1、2は百武正嗣氏の2day workがあります。
まだ若干名、定員まで余裕があります。参加をご希望される方はご連絡くださいね。
当オフィスにおいて、受講生さんはもちろん、クライアントさんにも、私はグループワーク(のびのびワーク)を受けてみたらどうかとよく勧めます。
集団の中で受けるという事に、最初から抵抗がない人は少ないと思います。
むしろ、抵抗があって当然だと思います。
個人カウンセリングでは、通常クライアントさんとカウンセラー(当オフィスでは早川)の一対一で行います。
カウンセラーしかいないというのは、受ける方にとってはまだ安心と捉えられるかもしれません。
集団というのはいろんな方がいて、いろんな考えの方がいます。
それは、攻撃されるかもしれないという不安がある場といえるかもしれません。
ちょっと考えてみてください。
ずっと安心できる相手にしか心の内を話してなくて、自分をさらしてなくて、
自分が生きている社会の中でも、自分の心の内を話したり、自分を自由にしたりできるようになるでしょうか。
人間関係をよくしたい。
もっと自由になりたい。
自分軸で生きたい。
楽になりたい。
そう皆さん言います。
もっとちゃんと言えば、その文一つ一つの前に、「社会の中で」が付くのではないでしょうか。
例えば、
社会の中で、人間関係をよくしたい。
っていう風に。
もちろん、すぐグループワークで・・という事を言っているのではありません。
もし、社会の中で自由になりたい、自分軸で生きたいと望んでいるのなら、いずれ、集団の中で体験する事に挑戦する事をお勧めします。
私たちのグループ — グループワークを行なっている今のグループは、私が何年もかけて丁寧に育ててきているグループです。
今では、参加しているメンバー、仲間たちそれぞれが、この場を共に育ててくれています。
ゲシュタルトセラピーの百武正嗣氏も、数年前初めて来て、このグループでのワーク後、「このグループを育てたい」と言ってくださり、それから毎年ここに来てはグループワークを行い、このグループを一緒に育ててくださっています。
今ではそれぞれが成長し、自由に近づいてきたように感じます。
そしてその場は今、社会から全くかけ離れた場ではなく、社会に準じた場になってきたように感じます。
決して社会からかけ離れていないのに、不思議と居心地が良い。安心する。自由にできる。
人が場を育て、場が人を育てる。
この場にいると、そんな言葉がふと出てきます。
この場に比べると、個人カウンセリングの効果性なんて比じゃないなとよく思います。
多くの人がこの場を是非利用して、なりたい自分になって欲しいと思います。
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