自分のための生きていますか?
自分のために生きていますか?
もう一つ聞きます。
他の誰かが自分のために生きる事を当たり前に思っていませんか?
その他の誰かとは、自分のパートナーであったり、自分の親、子、兄弟であったり、友達であったり、同僚であったり、部下、上司であったり。
自分のために、あるいは、他者のために理解者であるべきだとか、支援者であるべきだとか、理想的な○○であるべきだとか。
人の期待通りではない自分に、罪悪感を持ったり劣等感を持つのは、人のために生きていると言えます。
自分の期待通りではない他者に、イライラしたりムカつくのは、その他者に対して自分のために生きて当たり前と思っていると言えます。
人は皆、自分のために生きる選択肢があります。
もちろん、人のために生きる選択肢もあります。
人のために生きて我慢に我慢を重ねると、いつか、「人のせいで○○」と思うようになります。
他者に、自分のために生きる事を強いると、いつかこの他者に、「あなたのせいで○○」と思われるようになります。