空気を読む事を突き詰める🙄

「空気を読む」

人間関係において大事とされていることの一つかなと思います。

空気を読むとは、一体どういう事を言っているのか考えてみましょう。

空気を読め。

これを具体的に言えば、「今の空気の流れに合った言動をしろ」という事でしょうか。

もっと言えば、「お前の言いたい事を聞いていない」という言葉が暗に込められているように感じます。

「空気を読め」もしくは「空気を読まなきゃいけない」とその場にいる人が思う場が、社会には多いでしょう。

むしろ、ほとんどと言った方が良いのかもしれません。

その場は少なくとも、自分の意見や考えをいうと、批判されたり、人がサーっと離れたりするリスクがある場と言えるでしょう。

結局、「空気を読めない」とか、「空気を読め」と言われた時、「自分は空気を読めない」と落ち込む必要はないと思います。

なぜなら、「空気を読め」の真意は、「ここで言いたい事は言うな。ここで求められる言動をしろ」ですから。

それより、言いたい事を言う事にリスクがある場である事を承知の上で、言いたい事を言うのか。それとも、言わないのか。

じっくり考えてみてはどうでしょう。

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