何もしない効果🤔
私たちは、何か不都合が起きると、何らかの方法で何とかしようとします。
例えば人間関係を例に挙げてみます。
相手が急に怒り出した時。
一生懸命説明しようとしたり、やたら謝ってみたり、身体を硬くして黙り込んだり、自分を責めたり相手を攻撃したり。
人によって方法は違うものの、何らか対処をしようとします。
それらの方法は効果的でしょうか。
実際、効果的ではない事もあるのではないでしょうか。
それは何故でしょう。
実は、その対処しているというのは、厳密に言えば、現実に対しての対処ではなく、自分がその不都合が起きた時自分の中で起きている感覚に対して対処しようとしているのです。
不都合が起きた時起きる嫌な感覚。
これを感じなくするために、表面上だけでも不都合じゃない状況にしようとしたり、自分の感じている嫌な感覚を感じなくさせたり・・。
これでは効果的ではないのに、毎回同じ対処を繰り返しているのではないでしょうか。
この、効果的ではない対処の繰り返しから脱出する事が、実はできるのです。
それは、嫌な感覚を何らで対処する事を止め、常にある心の膿(辛さや重さ、きつさ、疲れ)出しをする事です。
そして、その現実に適切な対処ができる自分になる事です。
とは言え、一人でそれをするというのは、かなり難しい事です。
今回、皆さんがそれぞれ膿み出しができるよう、促しをする「何もしないワーク」のワークショップを行います。
1月から毎月行う予定です。
一緒に、不都合な状況でも、ちゃんと現実対応できる自分に近づいていきませんか？
【日時】11月20日(水) 19:00-21:00
【金額】¥3、100
ご予約は、pokapoka516@icloud.com
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