「どうしたらいいか」と悩んでる時点で、既に方法が間違っている😓
楽になりたい。
自由になりたい。
夢を実現したい。
そんな欲求を持っているというのは、とても自然な事です。
その欲求を実現できるよう、私はお手伝いしたいと思っています。
ただ、その欲求を実現するため、「どうしたらいいかわからない」と、よくカウンセリングの場で悩まれる方やそれを訴える方は多くいます。
また、我流の分析により「どうしたらいいか」の答えを出してカウンセリングに来られたのでしょうか。
本来の欲求ではなく、我流の分析により、欲求を実現する方法の方をカウンセリングの訴えとして言われる方もいます。
たとえて言うなら、
本来の欲求は、「Aになりたい。」
我流の分析により、「そのためにはBができるようにならなければならない。」
結果、カウンセリングの場で、「Bができるようになりたい」と訴えるわけです。
時間をかけて丁寧にお話を伺って、結局は最初の、「Aになりたい。」に戻るしかないのです。
なぜなら、「Bができるようになりたい」訳ではなく、「Aになりたい」のですから。
そして、本当にAになりたいと思っているのか。
まず徹底的に向き合うべきはこの気持ちと言えるでしょう。
何かを実現したい時、意外多いのが、どうなりたいという欲求は放り出して、一生懸命、方法について悩んでいる人です。
もし、本当にAになりたいと、100%思っているとしたら、それを自覚できたとしたら、実現のための80%のプロセスは既に終えたと言えます。
後の20%は何か。
行動するのみです。
そこまでくると、頑張らなくても、自分の身体は自然とそうしようとするし、状況も自然とそちらへ向いていくから不思議です。
しかし、案外多いのが、実は本当は実現したいとは思っていない場合です。
それは、無意識の自分かもしれません。
無意識の自分がその気になってくれて、初めて実現できます。
無意識の自分が協力してくれないと、やたら苦労するし、実現が難しくなります。
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