あなたは子どもを守れますか?

子どもを守る事は当たり前。

そうかもしれません。

子どもが守られなかった事で亡くなるという事は、非常に悲しく残念な事です。

 

何故、子どものSOS に対応してやらなかった。

なんてひどい。

 

私もそう思います。

 

私は、大人の人たちに言いたい。

 

あなたなら、守れますか?

 

相手が高圧的だったら。

相手が攻撃的だったら。

相手が脅してきたら。

 

子どもの盾になり続けますか?

 

 

私は、カウンセラーです。

親や先生に守られなかったというクライアントさんを多く見てきました。

私自身も子ども持つ親で「守るとは」と、自問自答してきました。

 

理性的な人間では子どもを守れません。

動物が子どもを守るのと同じです。

 

 

暴力は殴ったりする事だけではありません。

言葉や態度でも攻撃されます。

否定されます。

責められます。

脅されます。

 

時には、社会からも批判されます。

社会的地位も揺らぐかもしれません。

 

そんな返り血をあびる事もある。

 

それでも子どもに絶対手出しをさせない、暴力に屈しない意思を持ち、相手を睨みつけ、言動・空気で制圧する。

子どもを保護し、安全を確保・保障する。

 

それが、「守る」という事だと私は思います。

 

それができますか?

 

子どもを守らない、守れない大人は非常に多いと思います。

子どもを守れなかった大人を責めるより、自分に問いかけて欲しいのです。

 

自分だったら、子どもを守れるのか。

自分の子どもを、自分は守ってきただろうか。

 

子どもを守る事ができない大人なんて、本当はいないはずです。

自分の思考より本能(感覚)を優先しさえすれば。

 

 

 

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