今年の最後のブログは・・・😏

慌ただしい毎日が過ぎ、気がつけばあと5日で今年も終わりです。

皆さまにとって、どんな一年だったでしょうか。

 

今年最後のブログとして、どんな内容にしようかと考えました。

そしてこれに決めました。

☆                ☆                       ☆                    ☆

生きていたら、様々な批判や否定、攻撃を受ける事があります。

 

まず、批判や否定、攻撃の類の内容は全て、吟味したり検証する価値のないものです。

中には自分に思い当たるものがあるものも多いと思いますが、よく考えてみてください。

世の中に、完璧な人は存在しません。

完璧な組織も存在しません。

それぞれ問題があるのが自然です。

 

それは、批判する側、される側も含めです。

それなのに、自分にだけは粗があってはいけない、批判されるというのは理不尽な話です。

 

批判する時の心の中に、相手の気持ちを想像するとか理解するといった意識は、残念ながらありません。

だから、批判や否定、攻撃する相手には理解を求めたり、説明をしても無駄。

相手に理解を求めようとしない方が、自分をこれ以上傷つけなくてすみます。

 

批判や否定、攻撃は自分が悪かったりダメだからされるのではなく、その反応したポイントが、攻撃する人の精神的急所  ー  要はそれを守らないと崩壊してしまう何かがその人にあるから、批判や否定、攻撃をするのです。

批判や否定、攻撃は一種の防衛反応と言えるでしょう。

 

何かを変える、何かを始めるといった「人と違う事」というのは、人の精神的急所に触れてしまう可能性があります。

 

その精神的急所に触れる事はたまたまであって、仕方ない事です。

それに、もしその人がその精神的急所に気づき認めれば、人間的成長も期待できます。

だから悪い事でもないのです。

 

でも、人の批判や否定、攻撃が怖いのであれば、そういった、「人と違う事」を「しない」というのもありだと思います。

 

また、人を批判や否定、攻撃する人に対して、気にしたりオドオドしたりする事に、自分の体力や精神力を使うのではなく、自分がどうしたいのかに体力や精神力を使うのもありだと思います。

その時は、批判や否定、攻撃は覚悟の上で。

 

ただ、ちゃんと上記の事を自分が分かっておけば、そして、自分で今の粗がある自分を認めていれば、批判や否定、攻撃は怖いものではないし、自分の行動を制限するものではないと思います。

 

☆                 ☆                     ☆                    ☆

 

 

今年は、28日までカウンセリングのご予約を受け付けています。

年明けは4日から業務を開始します。

 

4日は14:00から実用心理学講座、5日は10時からグループワーク(のびのびワーク)を行います。年明けのカウンセリング、ワークや講座への参加申し込みはお休み中も受け付けております🍀

 

今年も、いろんな人と出会い、共に成長させていただきました。

気づきの多い一年だったなと思います。

来る年が、皆さまにとってより良い年でありますよう、心より願っております。

 

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