不登校に関する無料小冊子制作チームメンバー募集中❣️

office HAYAKAWA では、不登校になった時役立つ無料小冊子を作る予定です。

この小冊子は、当オフィス関係に限らず、希望する方全てに配布する予定です。

※小冊子制作に至った経緯については、下記の【小冊子制作にあたって】をお読み下さい。

この小冊子が、不登校中どうしたらいいか分からなくなった時の一助になれればと思い、作る事にしました。

不登校の心の変化、学校(社会)生活を普通に送れるまでの、段階に応じた周囲の関わり、体験談等を掲載できればと思っています。

来年、その小冊子制作チームを結成します。
チーム結成式や会議の日時は、準備が整い次第、改めてお知らせします。(平日19時予定)

将来的にはこのチームで、不登校に限らず、他のテーマにも着手していきたいと思っています。

このチームでは、体験談を書いていただく他、一般の方々に分かりやすい小冊子にしていくための話し合いを積み重ねていきたいと思います。

話し合いへの参加は、もちろん無料です。

※体験談等を書いていただいた場合も、当オフィスまでの交通費も無償での参加となります。ご了承の上ご参加下さい。

当オフィスのクライアントさま、受講生さま、また、ワークショップ参加者の皆さまの中で、無料小冊子制作に関し、賛同し、ご協力いただける方は、早川までお知らせ下さい。

pokapoka@icloud.com

もちろん、体験者以外の方も大歓迎です。

 

 

 

 

【小冊子制作にあたって】

私は、カウンセラーではありますが、不登校だった子の母親でもあります。

私には3人の子どもがいて、一番上の子どもは小学校3年生の時と中学一年の時、一番下の子どもは、中学1年生の時からなりました。

子どもが不登校になった時、カウンセラーだからこそなんとかできると思っていました。

しかし当時、私はちゃんと不登校というものを理解していませんでした。
心のどこかに、自分の子どもにどこか問題があるんじゃないか、自分が親として問題があるんじゃないかという気持ちがありました。

でも、子どもが不登校になった事で学校側の対応に、「自分たちは悪くない」を示したり、暗に「家庭の問題、子どもの問題」という方向に持って行きたがっていると感じ、気づきました。

確かに、子どもにも問題があるし、自分たち親にも、親子関係にも問題があるだろう。
それは、学校も校長も担任も同じじゃないか。
そもそも問題のない人なんていない。

なのに、不登校になったからと、子どもや自分だけが問題解決をして、自分たちの人間としての完成度を上げなきゃいけないなんておかしいし、それはそもそも向かう方向が間違ってる。

不登校から向かう方向は、子どもが青空の下笑顔を取り戻す事。
自分の力で自由に生きていけるようになる事。

子どもや自分たちの、人間としての完成度をあげることじゃない。

そして、学校や社会に、完成度を求める事じゃない。

そこに気づいた時、今まで溜め込んでいた、私の母親としての思いが溢れ出しました。

うちの子は、今なんて可哀想な目にあってんだ。
どんなに辛いだろう。苦しいだろう。

この子の笑顔をなんとしてでも取り戻したい。

それからの私は、私自身の母親としての思いを素直に感じ、表現するようになりました。
そして、子どもの状態をチェックしたりケアしたりする時、カウンセラーとしてのスキルが役に立ってくれました。

また、学校や教育委員会とのやりとりの時は、今まで積み重ねてきた心理学の知識やカウンセラーとしての経験が、私をブレないよう支えてくれました。

しかし、本当に私が信じたのは、私の母親としての感覚であり、思った事でした。

それを抑えず表現・行動し続けた私は、学校側からすれば厄介なモンスターペアレントと感じたかもしれません。

それでも私は良いと思うのです。

子どもを守るために保護者がモンスターになるのは、むしろ当然の事であり、それが親であり、保護者の大きな役割の一つだと。

その思いや考えは、私の、カウンセラーとしての礎となりました。

 

 

不登校になる。

その時の子どもの苦しみは、想像を絶する程のものがあり、親であっても理解できないでしょう。
子どもの苦しむ姿は、保護者にとって、自分が身を切られる方がマシと思う程の痛みや辛さを感じるかもしれません。
その子の兄弟姉妹も、辛さや寂しさを抱える事になり、それらの気持ちを訴える事もできず、我慢を強いてしまう事になるかもしれません。

長い期間一進一退のように感じ、一家にとって、辛く苦しい、不安な日々が続く事でしょう。

たとえ、自分ではこれでいいと思っても、いろんな情報やアドバイスに不安になるでしょう。

 

 

どうか、保護者の皆さん。

常識や「こうあるべき」や何らかのアドバイスより、自分が感じている事を信じて下さい。

今、子どもさんはどんな表情をしていますか?
まず、子どもさんが楽になる事は何でしょうか?

子どもの事を、今一番理解できるのは自分であり、子どもは誰より保護者に理解される事を望んでいます。

保護者に守られる事を望んでいます。

子どもを守る必要がある時は、あえてモンスターになって下さい。

この経験は、保護者の方にとっても子どもにとっても、良い思い出になる日がきっと来ます。

そして、子ども自身が、「自分は大事なんだ」と自分を尊重してくれるきっかけにもなりうるでしょう。

 

 

この不登校の期間、そして、本当に笑顔を取り戻すその日まで、ご本人や保護者の一助となるものをと思い、不登校経験者たち、共に学び、気づき、成長してきた仲間たちとチームを作り、この小冊子を作っていきたいと思っています。

当オフィスと関わり、もしこの小冊子作成に賛同し、協力したいという方がいらっしゃったら、一緒に小冊子を作っていきませんか?
office  HAYAKAWA.  心理カウンセラー   早川みどり

 

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不登校に関する無料小冊子制作チームメンバー募集中❣️” に対して 2 件のコメントがあります

  1. 村上公一 より:

    話し合い参加したいと思います。
    体調が大変不安定なので、しっかりした形で参加は難しいかもしれませんが
    よろしくお願いいたします。

    1. officehayakawa より:

      ありがとうございます。

      もちろん、ご自分の体調等の様子を見て来られて下さい。

      こちらこそよろしくお願い致します。

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